日々の音盤 2008/10 [4]

2008/10/16 - 2008/10/20

Jim Boggia / Safe In Sound
Jakob Dylan / Seeing Things
Evan & Jaron / Half Dozen
Linus Of Hollywood / Let Yourself Be Happy
Old 97's / Blame It On Gravity
The Pearlfishers / Up With The Larks
Piebald / We Are The Only Friends We Have
Piebald / All Ears, All Eyes, All The Time
Josh Rouse / Country Mouse City House
Mando Saenz / Bucket
Bruce Springsteen / Magic
Tamas Wells / A Plea En Vendredi

ちょっと時間がないので、今回はコメント抜きです。ごめんなさい。Mando SaenzとBruce Springsteenが初聴き。どちらも良いアルバムですよ。

日々の音盤 2008/10 [3]

2008/10/11 - 2008/10/15

Elvis Costello And The Imposters / Momofuku
Elbow / The Seldom Seen Kid*
Albert Hammond, Jr. / In Transit*
Freedy Johnston / My Favorite Waste Of Time
The Leatherwoods / Topeka Oratorio
Nada Surf / Lucky
Piebald / All Ears, All Eyes, All The Time
Ron Sexsmith / Exit Strategy Of The Soul
Matthew Sweet / Sunshine Lies
This Perfect Day / S.T.
The Thrills / Let's Bottle Bohemia
Travis / The Man Who

Elvis Costelloの"Momofuku"。大手ネット・ショップ(尼?)で購入したのですが、なぜだか随分と安い価格で売ってくれました(発注時の価格は1700円ちょいだったはずだけど、100円玉3枚ぐらいの値段で)。同時に発注した他の物は一括に発送されたけど、これだけ取り寄せに時間がかかって、発送が遅れていたので、お詫びなんだろうと受け取る事にしました。まあ、それも何週間か前の事で、初聴きのディスクが列を成して待っているので、順番が来るまでに時間がかかってしまいました。肝心の音の方もまずまず良さそう。特に冒頭の2曲は良い感じ。

Piebaldの"All Ears, All Eyes, All The Time"は2004年のアルバム。私が彼らの作品を聴くのは、2002年リリースの前作"We Are The Only Friends We Have"に続いて。勢いのある曲が並んでいた前作に比べると、全体の展開にも緩急がついているし、音作りにも幅を持たせるようになっていて、成長したと言って良いのかな。一般受けしそうな要素を増しつつも、バンドの個性を薄める事なく、(良い意味で?)ちょっと変な感じは保たれている、あるいは、増しているような。この後、アルバムをもう1枚出して、解散してしまいますが、活動を続けていれば・・・と思わせるものがありますね。パワポ界のニッチな存在として、後年になって再評価される日が来るかもです。

Matthew Sweetの新作"Sunshine Lies"。まず、エッジの効いた演奏に耳が行きますね。曲も彼らしさの感じられるものがあるし、初期段階としての印象はまずまず。でも、こちらの期待を軽く飛び越えるような作品はもう届けてくれないのかな・・・っていう思いが、どうしても頭をよぎってしまう。あの体型ではなく、曲そのもので驚かせて欲しいとこです(最後の文章はオフレコっていう事で。寿命を縮めかねないし、長く音楽活動を続けるためにも、ある程度の減量をお願いしたいんですよね・・・)。

ElbowとAlbert Hammond, Jr.はNapにて聴いてみました。こんな感じで気軽に聴いてみる事ができるのは、何とも便利です。Albert Hammond, Jr.のアルバムは所属バンドのThe Strokesとはかなり違って、ロック的なものをそんなに感じさせず、ポップさに溢れた作品になっていて、軽い驚きがありました。聴き込むと、色々と発見できそうな。

Travisの単独来日が決定していますね。来日がキャンセルになったのは、何年前だったのでしょうか・・・?

日々の音盤 2008/10 [2]

2008/10/06 - 2008/10/10

The Bottle Rockets / Zoysia
Jackson Browne / For Everyman
Michael Fracasso / Red Dog Blues*
Hotel Lights / S.T.
Eric Hutchinson / Sounds Like This*
Ally Kerr / Calling Out To You*
Matt Nathanson / Some Mad Hope
Ron Sexsmith / S.T.
The Stands / All Years Leaving
This Perfect Day / S.T.
The Wellingtons / Heading North For The Winter*
Denison Witmer / Of Joy & Sorrow

金融危機の事を記事にしようと思い、月曜日に途中まで書いていたら(って、大した事を書いていた訳じゃないけど)、その後に状況がかなり展開して、どうも間抜けな内容になっていて、一部を削除。そんな訳で、使えそうな部分を(金融とは関係なさそうな事ばかりだけどね)。

今回の件はアメリカ発だと思うんですけど、「音楽を通して感じられるアメリカ」と「実像としてのアメリカ」って、かなりの落差を感じずにはいられませんよね。岩波書店から出ている『ルポ 貧困大国アメリカ』という新書を何ヶ月か前に読みましたが、かなりショッキングな内容でした。アメリカの持つ負の側面を、具体的な事例を用いて示しており、例のテロ事件以降に感じていた疑問点が氷解するような部分もあったりして、とてもためになる本でしたよ。

その本から感じたアメリカの姿は、まあ、はっきり言って、半端じゃないぐらいのならず者国家ぶりで、そんな国で音楽活動を地道に続けてくれているアーティストへ感謝したくなる気持ちは強くなりましたよ。アメリカ音楽を好きな人には、アメリカという国の一端を理解するという意味でも、読んでおいて損のない良書だと思いますよ。間近に迫った大統領選挙、その結果を経て、どういう方向へと進むのか、日本との関連も含めて、気になるところです。

今年の初めに倉敷に行った日に、帰りの電車を途中下車して訪れたブック○フで購入していたThis Perfect Dayのアルバム、ポップさが満開で、かなり良いっすな。

日々の音盤 2008/10 [1]

2008/10/01 - 2008/10/05

The Band Of Heathens / S.T.
Colorama / Cookie Zoo
Jakob Dylan / Seeing Things
Justin Townes Earle / The Good Life
Neil Halstead / Oh! Mighty Engine
The Hoosiers / The Trick To Life
Sierra Hull / Secrets*
Freedy Johnston / My Favorite Waste Of Time
Jeremy Messersmith / The Alcatraz Kid*
Mudcrutch / S.T.
Matt Nathanson / Some Mad Hope
Old 97's / Blame It On Gravity

はふぅ・・・ 結局、優勝を逃してしまいましたね・・・

Coloramaの"Cookie Zoo"、Neil Halsteadの"Oh! Mighty Engine"、Matt Nathansonの"Some Mad Hope"が初聴き。最初の2枚はもうちょっと聴き込んでからコメントを書きます。そんな訳で、Matt Nathansonの昨年リリースの"Some Mad Hope"です。

スタジオ盤としては前作に当たる2003年の"Beneath These Fireworks"で存在を知り、そのナチュラルなポップ・センスに惹かれたのでした。その後、ライヴ盤のリリースはあったものの、リリース間隔が開いての作品となり、どんな感じになったのかなと思って聴いてみましたが、やや地味になったと言えるかも知れないけど、彼らしさが相変わらず感じられて、なかなかに好印象の作品に仕上がっていますよ。

レーベルを移籍したせいなのか、前作ほど話題になっていないような気がしますね。もったいないですよね。良い曲を書くし、声も魅力的だし、ライヴでも素晴らしいし(ライヴ盤で確認しただけですけど)、もっと広く知られる存在になっても全く不思議じゃないのになぁ。まあ、本国では着実に支持を増やしているようですけども。昔の作品は入手経路が限定されて聴けていなかったんだけど、Napに音源があるようなので、そちらも聴いてみなくては。

日々の音盤 2008/09 [6]

2008/09/26 - 2008/09/30

Jim Boggia / Safe In Sound
Hayes Carll / Trouble In Mind
Adam Daniel / 4-Track Demos: The Adam Daniel Frequency*
Adam Daniel / 4-Track Demos: Where You Are EP*
Espers / Espers*
The Hoosiers / The Trick To Life
Ally Kerr / Calling Out To You*
Alex Lowe / Step Forward All False Prophets*
Roger Joseph Manning Jr. / Catnip Dynamite
Mudcrutch / S.T.
Nada Surf / Lucky
The Wellingtons / Heading North For The Winter*

早いもんで、もう10月。秋らしくなってきて、いつも聴いている音も幾分か違った響きで耳に届くような気がしたり、しなかったり。のどの具合は少し良くなりました。あばらの痛みは特に変わらないけど、咳さえ止まれば、何とかなってくれそうだし、大丈夫だと思いたい。

ラジオで耳にした曲(アルバムを聴いてみて、4曲目の"Goodbye Mr A"だと判明)がポップで良さそうなので気になっていたThe Hoosiers。その"Goodbye Mr A"では、ELO辺りの影響を感じずにはいられないぐらいで、他にも聴きやすくてポップな曲がありますね。その一方で、ヴォーカルがナルシスティックな面を見せる曲も少なくなく、聴いていてちょっと疲れると言うか、息苦しい。そういうのが好みな人も当然いるんでしょうけどね。まあ、でも、内容自体は強力で、今後にも要注目でしょう。

Tom Petty & The Heartbreakersの前身とも言えそうなバンド、Mudcrutch。詳しい事は他の人に任せるとして、音の方はいつものバンドやソロでの作品に比べると、ラフで、古いスタイルのロック・チューンが目立つような印象。かつての活動時の音に近いのかどうかとか、その辺は分からないけど、今になって当時のバンド名を用いて(あるいは、再結成と言うべきなのか)の作品という事で、色々と興味深いとこですが、実際に聴いてみると、まあ、そんな事は後で考えれば(別に考えなくても)ええわな・・・っていう感じで、きっちりと楽しませてくれる訳です。

Glasgowのシンガー・ソングライター、Ally Kerr。そのデビュー作の"Calling Out To You"。想像していたのとは少し違っていたけど、静かに支持を増やしているらしい状況も頷ける、なかなかに良い雰囲気。もう少し何かが欲しいかなという気もするけど、聴き込むと、また違った印象が芽生えてくるのかも。