日々の音盤 2008/08 [5]

2008/08/21 - 2008/08/25

James Blunt / Back To Bedlam
Kevin Carroll / Tourmaline
Hotel Lights / S.T.
Mark Knopfler / Shangri-La
Joe Mannix / White Flag
Maritime / Heresy And The Hotel Choir
Nada Surf / Lucky
Old 97's / Blame It On Gravity
Pernice Brothers / Yours, Mine & Ours
Daniel Powter / S.T.
Ron Sexsmith / Exit Strategy Of The Soul
Sloan / Between The Bridges

Nada Surf、Old 97's、Ron Sexsmithの作品はいずれも今年リリースの新作。『らしさ』をそれぞれ感じさせつつも、これまでになかったような部分もあって、どれも興味を引かれますね。個々の内容については、もうちょっと聴き込んでみてから。これらの作品の他にも、新作が続々と手元に届いており、どれを聴くか迷ってしまいます。一度に聴きまくると混乱するので、旧譜を織り交ぜつつ徐々に聴き進めていこうかと。

数年前のSSWブームの主役だった(過去形なのかどうか知らないけど)James BluntとDaniel Powter。久しぶりに聴いてみたものの、まあ、自分には必要な音ではないなと改めて思いました。入口としては悪くないのかも知れないけど、世の中には優れたSSWがたくさんいる訳で、この2人に何らかの優位性を見いだす事は、私にはできなかった。ちなみに、どちらかを選べと言われれば、Daniel Powterの方が良いかな。

ex-Ben Folds FiveのDarren Jesseeによるバンド、Hotel Lights。新作がリリース済みですね。雰囲気のあるジャケが期待をそそります。早めに入手したいとこです。Ben Foldsの新作ももうすぐだし、聴き比べをするのも良さそう。まあ、そう思わせるぐらいの出来のデビュー作でしたよね。

日々の音盤 2008/08 [4]

2008/08/16 - 2008/08/20

The Beatles / Please Please Me
The Connells / Ring
Eric Hutchinson / Sounds Like This*
Jesse Malin / The Fine Art Of Self Desrtuction
Maritime / Heresy And The Hotel Choir
Mojave 3 / Puzzles Like You
Van Morrison / A Period Of Transition
Nada Surf / Let Go
Silver Sun / S.T.
The Sugarplastic / Resin*
Tamas Wells / A Plea En Vendredi
Denison Witmer / Of Joy & Sorrow

Maritimeの"Heresy And The Hotel Choir"は昨年リリースの3作目。例によって、CDを買わない(または、買えない?)生活をしばらく続けていたので購入が遅れたけれど、ちゃんと入手できましたよ。前作は停滞感を漂わせているというか、方向性を見出せていないような印象を受けたのだけど、メンバー・チェンジを経て、本作は心機一転の快作になっているなと感じました。

デビュー作は本当によく聴いたアルバムで、今でも大好きなのですが、あれがきちんとした計算の上に構築されたアルバムだとすれば、こちらはもっと自由な雰囲気の中で楽しみながら作られたようなアルバムだなというのが、初期段階での印象ですね。Daveyの笑顔が思い浮かぶような音・・・でしょうか。つまり、正に聴きたかった音と言えそう。

The Sugarplasticの"Resin"は2000年リリースの3作目。1・2・4作目は持っているけど、これは持っていなくて。Napのおかげで聴けました。1・2作目はXTCからの影響が色濃く感じられる作品でしたが、こちらはもう少し王道ポップ寄りでしょうか。期待したほどに良いなとは感じなかったけど、もうちょっと聴き込むべきなのかな。

Eric Hutchinsonは次代のスター候補さんでしょうか。個人的には、気になるタイプという訳ではないけど、確かに才能があると思うし、過去の遺産を受け継ぎつつも今時の感覚を感じさせ、広く知られるのも時間の問題か。Jason Mraz辺りが好きな人なら・・・っていうとこでしょうか。そう言えば、Jason Mrazは2作目を入手しないままですが、すでに3作目が出ているんですね。

日々の音盤 2008/08 [3]

2008/08/11 - 2008/08/15

Alex Lowe / Step Forward All False Prophets*
Roger Joseph Manning Jr. / Catnip Dynamite
Grant McLennan / Horsebreaker Star
Frankie Miller / Once In A Blue Moon
OK Go / S.T.
Powderfinger / Odyssey Number Five
Soul Asylum / The Silver Lining
Sparkwood / Kaleidoscopism
This Perfect Day / S.T.
The Tories / Wonderful Life
Trashcan Sinatras / Weightlifting
The Wallflowers / Rebel, Sweetheart

Alex Loweの"Step Forward All False Prophets"は3作目でしょうか。ダウンロード限定でのリリースのようですね。彼の作品はソロ・デビュー作の"Dreamcatcher"しか聴いた事がないものの、そのストレートかつ素朴な味わいの作風が実に好ましく、他の作品も聴かなくてはと思っていました。

2作目を飛ばして3作目を聴く事になったのだけど、基本的にはデビュー作の時とそんなに変わらぬ感触で、やっぱり良いなぁ~と思わせてくれます。どこかで聴いた事があるようで、でも、新鮮な感覚もある。流行に背を向けた音と感じる人もいるんでしょうけど、音楽を消費したくない私のようなタイプには、何とも貴重な存在です。今後も活動を続けて欲しいけど、どうなんでしょうね・・・?

Frankie MillerはGlasgow生まれのシンガー・ソングライターで、"Once In A Blue Moon"は1972年リリースのデビュー作。彼の作品を聴くのは、これが初めて。バックを務めているのがBrinsley Schwarzの面々との事で、パブ・ロックの範疇に入る音と言えるのでしょうか。例によって、パブ・ロック界隈は徐々に探求中なので、あまり分かっていませんが。USのルーツ・ロック系への志向を十分に感じさせる音ですね。

ヴォーカルはRod Stewart辺りに例えられる事が多いようで、そんな雰囲気も確かにありますね。あそこまで派手な声ではないけど。私の好みで言えば、Frankie Millerの方が良いかも。収録曲はほぼ自作で、Bob Dylanの名曲"Just Like Tom Thumb's Blues"のカヴァーもあり。でも、このカヴァーの出来は良いとは思わなかった。バック・ヴォーカルがずっと付随していて、萎え。彼に普通に歌わせれば、水準以下になるとは思えないだけに、ああ、もったいない。

アルバム全体としては、演奏や歌はもちろん素晴らしいし、曲も良く書けていて、なかなかの出来だと思う。5曲目とか、アルコール促進剤になりそうなぐらいハマりそう。以降の作品では、本来の資質である(?)R&B要素を強めていくようで、そちらも聴いてみたいと思わせます。

日々の音盤 2008/08 [2]

2008/08/06 - 2008/08/10

Adam Daniel / 4-Track Demos: The Adam Daniel Frequency*
Adam Daniel / 4-Track Demos: Where You Are EP*
Death Cab For Cutie / Transatlanticism
Electric Light Orchestra / Time
Norah Jones / Come Away With Me
John Lennon & Yoko Ono / Milk And Honey
The Mayflies USA / Summertown
R.E.M. / Accelerate
Semisonic / Feeling Strangely Fine
Sloan / Action Pact
Travis / The Boy With No Name
Neil Young / Comes A Time

Adam Danielは1999年に傑作ポップ・アルバム"Blue Pop"をリリース、その後は作品が届く事もなかったのですが、以前に"Blue Pop"のレヴューを書いた際に記述した通り、2作品がダウンロード限定でリリースになっていました。Napを始めた理由の一つに、これらの作品のように、CD化されていない作品を聴きたかったというのがあり、やっと聴けて、嬉しく思っている訳です。

実際に聴いてみると、"Blue Pop"ほどの高みにあるとは言えないにしても、彼らしさは健在で、これだけの作曲能力がありながら、この後は音楽活動から距離を置いているらしいという状況がとても惜しく思えてなりませんね。何かきっかけがあれば、多くの人に聴かれていたはずで、このまま才能が埋もれていってしまうのは、大きな損失なんだけどなぁ・・・

日々の音盤 2008/08 [1]

2008/08/01 - 2008/08/05

The Beatles / Beatles For Sale
Ben & Jason / Goodbye
Evan And Jaron / S.T.
The Finn Brothers / Everyone Is Here
Gorky's Zygotic Mynci / Spanish Dance Troupe
Ernie Graham / S.T.
Garth Hudson / The Sea To The North
Matthew Jay / Draw
Kim Richey / Rise
Sherwood / A Different Light
Elliott Smith / XO
XTC / Skylarking

Napstar(検索対策で綴りはわざと間違えています。以下、『Nap』)に加入しましたが、相変わらずの暑さで疲労が蓄積しております。Napについては、まだ軽く使ってみた程度なので、分からない部分も多いけれど、現時点での感想を書いてみましょう。

まず、曲間に数秒のブランクが発生しますね。音源をダウンロードすれば、少し改善されそうな気もするけど、これはWindows Media Playerの仕組み的にどうしようもない事なのかも(NapのアプリはWMPを使用しているようです)。

次に、音源に偏りがありますね。かなりマイナーなものがあるかと思えば、必須と思われる作品がなかったりして、検索に要した時間が無駄になってしまう事も。まあ、その辺りはそれなりに分かっていたつもりですが。オンライン限定の作品など、以前から聴きたいと思っていた作品の存在を確認しているので、少しずつ聴き進めていきたいとこです。

最後に、プレイリストが使いにくそうかも。これはもうちょっと時間をかけてみないと、分からない部分も多そうではあるけど。

まあ、そんな感じでしょうか。5日間の区切りで12枚の作品をリストにしていますが、CDで所有していない作品で、Napにて聴いたものについては、『*』印を付けて区別するようにする予定。Adam Danielとか、Alex Lowe辺りの作品を明日ぐらいからじっくりと聴こうかなと思っています。

んで、明日から北京オリンピックですね。チベットでの動乱を経て、その後の灯火リレーで世界中を騒がせ、このblogでも少し触れたりもしました。四川地震を始めとして、その後も様々な出来事や事件がありましたが、チベットの動向が全く伝わって来ませんよね。明らかに何かおかしいんですけどね。ああ、でも、この辺りの話題はうまく文章にまとめるのが本当に難しくて、どこか別のblogでも設けるべきなのかなとも思えます。

まあ、競技で気になるのは、正式種目としては最後になってしまう野球ぐらいで、この際だし、他は別にどうでもいいや。チベットの現状の方が限りなく気になりますよ。それと、追いやられている農民工の人達の現状とか、他にも方々で色々なものを無理に抑えつけてそうだしね。オリンピック後に大きな動きがあってもおかしくない状況だと思うけど、日本の国内状況、特に大阪の状況を鑑みてみるに、お隣さんの動向よりも、こちらの足許をきちんと見ておく必要はありそうですけどね。

日々の音盤 2008/07 [6]

2008/07/26 - 2008/07/31

The Beatles / With The Beatles
Jim Boggia / Fidelity Is The Enemy
Kevin Carroll / Tourmaline
Eliza Gilkyson / Lost And Found
The Good Sons / Angels In The End
Nanci Griffith / Flyer
Paul McCartney / Flaming Pie
Tim O'Reagan / S.T.
Tim Reid / Any Given Day
Ron Sexsmith / Whereabouts
Tamas Wells / Two Years In April
Yes / Close To The Edge

暑さを吹っ飛ばすべく、Napstar(検索対策で綴りをわざと間違えています。以下、『Nap』)に加入しました。ついさっき。この記事もNapの音源を聴きながら。

基本的には、好きな音楽はCDで持っていたいタイプなんだけど、CDの枚数が増えて、部屋の整理も不可能に近い状況でもあり、何らかの解決策が必要になっていたんです。CDの枚数は数えていないし、数える気も起こらないんだけど、4000~5000枚ぐらいはあると思われ、普通の感覚では個人の管理できる範疇を超えていますよね。

どのような利用の仕方になるかは、実際に使い込んでみないと分からない部分も多いけど、音楽との接し方に関して、ここ数年もやもやした部分が心の底にあったので、何らかの答えが見つかれば良いなとの思いも込めて、Napの利用を始めてみた次第です。イメージとしては、低価格で利用できる巨大な試聴機という感じで、際限がなさそうな気もして、不安な思いも心によぎりますが・・・

使い慣れた頃に再度の報告をしたいと思っています。