日々の音盤 2008/03 [5]

2008/03/21 - 2008/03/25

Dire Straits / On Every Station
Steve Earle / Transcendental Blues
Gigolo Aunts / Minor Chords And Major Themes
Gorky's Zygotic Mynci / Spanish Dance Troupe
The Honeydogs / Seen A Ghost
Mark Knopfler / Shangri-La
Ooberman / Carried Away
Parallax Project / Oblivious
Rilo Kiley / The Execution Of All Things
Scud Mountain Boys / Massachusetts
Sherwood / A Different Light
Toad The Wet Sprocket / Fear

これまでにコメントした事があるものがほとんどでしょうか。Steve Earleの"Transcendentale Blues"は2000年リリースの傑作で、人生の10枚を選ぶとしたら、その中にきっと入るであろう作品。来日の可能性が限りなくゼロなのが悲しい。他には、Mark Knopflerの"Shangri-La"。聴くのを止められない今日この頃です。

Roger Joseph Manning Jr.の2作目がリリース済みなんですね。近頃は情報に疎くて、リリースされているのを知らないままのも多そう。その新作"Catnip Dynamite"に収録の"Love's Never Half As Good"がFM COCOLO(大阪のFM局)の今月のプッシュ曲に指定されていますね。彼らしさが発揮された曲で、アルバムの方も期待できそう。

あんまり関係ない話を少々。YouTubeに転がっていたThe Dream Academyのインタヴュー映像を見ていて思ったんですが、ex-The Dream AcademyのNick Laird-Clowesって、Rogerに似ているんじゃないでしょうか。『おとぎの国の王子様』系? ライヴが終われば、空飛ぶかぼちゃの馬車でお城に帰るような・・・? でも、最近のNick Laird-Clowesがどんな感じなのかはほとんど分からないけど。もうすぐアルバムが出るらしいのだけど(今回もTrashmonk名義で?)。

80年代の10曲を選ぶなら、The Dream Academyの"Life In A Northern Town"は確実に選に入りますね。80年代らしくない曲でした。

日々の音盤 2008/03 [4]

2008/03/16 - 2008/03/20

Blue Rodeo / Diamond Mine
Dire Straits / Love Over Gold
Genesis / From Genesis To Revelation
Richard X. Heyman / Cornerstone
Ben Kweller / Sha Sha
Maritime / Glass Floor
Piebald / We Are The Only Friends We Have
R.E.M. / Reveal
Rooney / S.T.
Jules Shear / Between Us
Pete Yorn / Musicforthemorningafter
Neil Young / After The Gold Rush

Blue RodeoはCanadaのTorontoのバンドで、1987年のデビュー以降、堅実な活動を続けているようです。初期の作品を中心に、ベスト盤を含めて6枚持っていますが、なかなかに良いバンドなのです。"Diamond Mine"は1989年にリリースの2作目。

音の方はルーツ風味が少し効いたロックで、Mark Olsonが在籍していた頃のThe Jayhawks辺りが好きなら、これも・・・っていう感じの音でしょうか。作曲を手がけるGreg KeelorとJim Cuddyを中心としたバンドで、初期の作品では、鍵盤奏者のBob Wisemanの存在感も強く感じる音になっていますね。何度か書いているような気がしますが、Ron Sexsmithのメジャー・デビュー前にリリースの"Grand Opera Lane"のプロデュースをしているのが、Bob Wisemanです。

この2作目はバンドとMalcolm Burnとの共同プロデュース。Malcolm Burnと言えば、Emmylou Harrisの作品での仕事が有名で、2000年の"Red Dirt Girl"でグラミー賞を受賞していますね。個人的には、その前のアルバムの"Wrecking Ball"での仕事(録音、ミックス、演奏など)の方が印象に残っています。

日々の音盤 2008/03 [3]

2008/03/11 - 2008/03/15

Chewy Marble / S.T.
Fernando / Enter To Exit
Five For Fighting / Two Lights
Hotel Lights / S.T.
The Jayhawks / Live From The Women's Club
Tommy Keene / Isolation Party
Mark Knopfler / Shangri-La
The Mayflies USA / Summertown
The Notting Hillbillies / Missing...Presumed Having A Good Time
Owen / No Good For No One Now
R.E.M. / Around The Sun
The Thrills / Let's Bottle Bohemia

The Notting HillbilliesはMark Knopfler、Brendan Croker、Steve Phillips、Guy Fletcherの4人組で、1990年リリースの"Missing...Presumed Having A Good Time"が唯一のアルバム。バンドと言うよりは、この作品だけのプロジェクトだったと言えそうですね。Mark Knopflerは言うまでもなく、Dire Straitsの中心人物だった人で、Guy Fletcherも途中加入でメンバーになっています。Brendan Crokerもその筋では良く知られた人でしょうか(私は未聴ですが)。

そんな感じで、腕利きの面々が集まった作品で、バンド名もバンド名なので、存在的にはTraveling Wilburysを意識させるものがありますね。音の方は特に関連するようなものは感じませんが。曲はトラッドやカヴァー曲が大半を占めていて、オリジナルは数曲程度。Dire Straitsの音楽はアメリカのルーツ音楽への志向を根底に感じさせつつも、UK的なスマートさを音に残していて、その辺りのブレンド具合が特徴かなと思いますが、本作はルーツ音楽にどっぷりと浸かった作品で、聴けば聴くほどに緩いグルーヴが沁みてきますね。

6~7年前に入手して間がない頃に、友人が聴いてみたいと言うので貸したところ、随分と気に入ったようだったので、そのままあげてしまい、長らく聴いていませんでした。その時には良さに気付く事もなく手放したのだけど、改めて聴いてみると、やっぱり良いなぁ・・・と。

日々の音盤 2008/03 [2]

2008/03/06 - 2008/03/10

Ben Folds / Supersunnyspeedgraphic, The LP
Cliff Hillis / Be Seeing You
The Honeydogs / Everything, I Bet You
Will Kimbrough / Americanitis
Limbeck / Let Me Come Home
James MacDonald / Believe In You
Glen Phillips / Mr Lemon
The Rolling Stones / Exile On Main St.
Josh Rouse / Nashville
Travis / The Boy With No Name
Lucinda Williams / West
Victoria Williams / Swing The Statue!

リストに“L”の小文字が多いですね。いや、まあ、どうでも良い事なんだけど、Vistaに搭載されているフォントのメイリオ(Meiryo)だと、縦線を含む文字が緑色に見えやすいので、リストが妙に緑っぽい。

何度か書いているけど、このメイリオはこれまでのWindowsに搭載されていたフォントよりも視認性が高くて、良い点もあるけど、欠点も少なくありませんね。MS Pゴシックを念頭に置いて作られたサイトでは、HTMLで文字指定をしていないと、ブラウザのデフォルトの文字をメイリオにしている場合、画面崩れや文字が途中までしか表示されないというケースも多いですね。MeiryoKeなるものもあるらしいけど、どんな感じなんでしょうね。

前PCの故障でVistaへ移行して半年余りが過ぎたけど、巷でのVistaの評価は相当に悪そうですね。まあ、確かにわざわざXPから移行するほどのものがあるとは思えないし、Excelなどの基本ソフトの操作系統への変更も使いにくさを助長しているように感じられるし、不満点は少なくない。ソフトや周辺ハードの対応状況とかも寒いものがあるし、Microsoftへの批判の声が大きいのも当然でしょうか。

そんな感じではあるけど、普通に使う分には、そんなにストレスなく使えるようになったかな。時間が経てば慣れるもんですね。でも、トラブルが発生した時の解決法とかは、ユーザーが少ない現状を考えると、ネット上で見つけにくそうで、今後への不安は残りますね。こちらで見ると(画面左の『Operating Systems』から『Operating System Versions』or『Versions Trend』へ)、Vistaの現在のシェアは13%ぐらいでしょうか。国が違うので、若干の違いはあるだろうけど。

Josh Rouseの"Nashville"の3曲目に収録の"Streetlights"って、名曲ですよね。これからの季節にぴったり。演奏時間2:50~3:00のとこで昇天です。

日々の音盤 2008/03 [1]

2008/03/01 - 2008/03/05

Amazing Blondel / Evensong/Fantasia Lindum
Johnny Cash / American III: Solitary Man
The Cash Brothers / How Was Tomorrow
Elvis Costello & The Attractions / All This Useless Beauty
Electric Light Orchestra / A New World Record
Guster / Ganging Up On The Sun
Kate St John / Second Sight
Jonny Kaplan & The Lazy Stars / Ride Free
R.E.M. / Automatic For The People
Sloan / Never Hear The End Of It
Pete Yorn / Nightcrawler
Neil Young & Crazy Horse / Ragged Glory

Amazing BlondelはUKのバンドで、"Evensong"は1970年リリースの2作目で、"Fantasia Lindum"は1971年リリースの3作目。この2作をまとめた盤がBGOレーベルから発売されています。

英国のフォークを少しずつ聴き進めているのですが、これまでに聴いたものとは少し雰囲気が違っていて、使われている楽器がバロック音楽とかで使用される古楽器のようです。バロック音楽は以前に少し聴いていたぐらいで、楽器とかの事情まではほとんど知らないので、的確な事は書けませんが、雰囲気として通じる部分は確かにあるように感じます。

ここまでの記述を見て、このバンドを知らない人だと堅苦しい音を想像してしまうかも知れないけど、それほどでもなく、曲によっては初期のPaul McCartneyのソロ作品に通じるような感じの曲もあったりして、のんびりとした雰囲気のフォークという感じですね。そこに宮廷音楽を思わせるような優雅な雰囲気がそこはかとなく加わって、このバンド独自の音世界を繰り広げているという印象ですね。

曲も良いし、演奏や構成などの完成度も高いんじゃないでしょうか。この前後の作品も聴いてみたいけど、やや入手困難っぽいようなので、再発が待たれるとこです。

日々の音盤 2008/02 [6]

2008/02/26 - 2008/02/29

Badfinger / Straight Up
John Cunningham / Happy-Go-Unlucky
Dixie Chicks / Taking The Long Way
The Dream Academy / S.T.
Fountains Of Wayne / Traffic And Weather
The Frank And Walters / Trains, Boats And Planes
Billy Joel / Songs In The Attic
Gary Jules / Trading Snakeoil For Wolftickets
Map Of Wyoming / Road Trip
Mojave 3 / Puzzles Like You
Of Montreal / The Gay Parade
Starbelly / Everyday And Then Some

Badfingerの代表曲と言えそうな"Day After Day"を聴いていて感じたんですが、この曲とJoe Jacksonの"Breaking Us In Two"の歌い出しの部分はそっくりですね。知られた事なのかと思って検索してみたら、同じように感じた人は少なくなさそう。もっと早く気付いていても良さそうなもんですが、数秒間のフレーズですからね。YouTubeに両曲の画像があったのでリンクを貼っておきます(Joe Jacksonの方はやや強引なフェード・アウトになっていますが)。

Badfinger / Day After Day
Joe Jackson / Breaking Us In Two

汚名返上(?)に、Joe Jacksonのその他の代表曲を。

Is She Really Going Out With Him?
Steppin' Out
Happy Ending