今日の音盤 2006/10/30

画像今日の音盤。

Linus Of Hollywood / Your Favorite Record (1999)

Kevin Dotsonによる1人ユニットのデビュー作。これ以前に、Size 14なるバンドで1997年にアルバムをリリースしているそうですが、そちらは未聴だなぁ。Linusのデビュー作がリリースされた1999年、当時は傑作ポップ・アルバムが本当に目白押し状態だったんだけど、このアルバムもあの頃の日々を彩った1枚でしたねぇ。何度も聴いてました。

リリースから7年ぐらいが経過、その間には2ndが2001年にリリースされたのみで、まあ、それなりの長い時間がこの間に横たわっている訳です。でも、この作品の瑞々しさって、あの頃のままだなぁ。自分の音楽の趣味も微妙に変化してたりするはずなんだけど、不思議と聴いている時の感覚は同じだと思えてしまいます。まあ、結局はこういう音が好きなんだって事だろうし、経年劣化しない音作りをしたLinusがいかに素晴らしいかっていう事なんでしょう。そして、この先も聴き続けるんでしょうねぇ。

1曲目"Say Hello To Another Goodbye"はアルバム全体への期待感を静かに高めてくれるような曲で、ここからLinusの音世界に突入です。2曲目"Heavenly"はタイトルから感じられる通り、至福の美しさに包まれたような曲で、天にも昇ってしまいそうなぐらいのメロディが最高。ものすごくナチュラルに響くので忘れてしまいそうだけど、この構成力には心から脱帽です。すごい。3曲目"Nice To Be Pretty"も遥か昔から知っていたかのように思えるポップ・チューン。

4曲目"The Man Who Tells The Crazy People What To Say"は軽快でポップな小品。5曲目"Thankful / It's Over Now"は緩急を巧みに織り交ぜて、中盤の聴き所と言えそうかな。やってくれますね。6曲目"Sunday Morning"は9曲目と共にMargo Guryanの曲のカヴァー。どちらもオリジナルを聴いた事はないけど、やはり聴いておいた方が良いなと改めて思いました。ツボを心得たポップ・センスが素晴らしい。

7曲目"When I Get To California"は曲全体から幸福感が溢れまくりで、とにかく楽しい気持ちになりますねぇ。8曲目"Good Sounds"はポップ・ソングのお手本のような名曲。初めて聴いた時から好きになったし、今でもその気持ちは変わりありません。まさに、グッド・サウンズ♪ 9曲目"Shine"は究極とも思える美メロ・チューン。前述の通り、Margo Guryan作。もう何回ぐらい聴いたのか分からないけど、聴く度に心が引き込まれますよ。名曲でしょう。この3曲は本当に最強とも思えるぐらいの並びですねぇ。

10曲目"Everybody's Looking Down"は彼らしさいっぱいの曲で、小気味良いポップさが堪りませんなぁ。11曲目"A Song"は全曲中で最もSSW作品的な色合いが濃い曲でしょうか。でも、Linus作曲じゃないんですね。コーラスもきちっと決まっていて、彼らしさは存分に発揮されてますね。12曲目"Let's Take A Bath"、名曲揃いのアルバムですが、この曲がやっぱり一番好きかなぁ。聴き入るのみです。一緒に歌ってしまうんだけどもね。

改めて聴いてみましたが、やっぱり名盤ですね。天性のメロディ・メイカーであり、アレンジングのセンスも半端じゃありません。メロディをきっちりと浮かび上がらせながら、過剰になり過ぎる事なく、ちょっぴり遊び心も交えて・・・そんな感じで作り上げた曲は本当に芸術と言えるぐらいの域に達していると思えます。

さあ、そんなLinus Of HollywoodがRoger Joseph Manning Jr.のライヴのサポート・アクトとして来日ですよ。良作だった2作目から数えて5年半ぶりちょいの3作目もリリースされました。あの頃からのファンにとっては本当に嬉しい事なんですが、最近になってこの周辺のポップ・ミュージックを聴くようになった人には知られてない可能性が高そうな気もします。この機会に、また新たなファン層が広がって欲しいもんです。

世間的には大きな動きとして捉えられてないのかも知れないけど、今年って、行方をくらまし気味だったアーティストやバンドが復活してくれた年になってますよね。素直に喜びたい反面、またすぐに潜伏してしまうんじゃなかろうかと少し不安でもあります。まあ、ライヴ当日はそんな事は頭の隅に追いやって、RogerとLinusの音世界を楽しんで来ちゃいますけど。

東京でのライヴが今日で、大阪は11月1日。Linusのmyspaceによると、11月3日と4日にも東京の方で何かやるみたいなので、今日のを見られなかった人もまだチャンスがありそう?

CD Babyにて試聴可能なので、リンクを。1st2nd3rd

今日の収穫 2006/10/28

画像昨日の収穫・・・CD。

① Linus Of Hollywood / Triangle (2006) [pic]
② TV Eyes / S.T. (2006)
③ Bill Lloyd / Standing On The Shoulders Of Giants (1999)
④ Something Happens / Stuck Together With God's Glue (1990)

価格(税込)・・・①2520円、②2300円、③500円、④1050円。
状態等・・・①②は国内盤新品、③④は輸入盤中古。

① 5年半ぶりぐらいとなる待望の3作目。Willie Wisely関連で名前を見かけていたぐらいで、どうしているのかと心配してました。去年の終わりか今年の初め頃に新作のリリースが近そうとの動きを知り、楽しみにしてました。何度か聴いてみましたが、今回もすごそう。

② Jason Falkner、Roger Joseph Manning Jr.、Brian Reitzellの3人によるユニット。JasonとRogerは言うまでもなく、Jellyfishにおいてバンド・メイトでした。Brian Reitzellは知らない人でしたが、Sofia Coppolaの映画の音楽とかで有名な人らしい。我が家にあるSofia Coppola関連のものは"The Virgin Suicides"のサントラ&Airによるスコア盤だけですが、どちらにも確かにBrianの名がありますね。そんな3人によるエレクトロ・ポップ。

③ 英国の某兄弟バンドのアルバムとほぼ同じタイトルですな。どこか決定力には欠けるけど、味のあるポップ・ソングを忘れた頃に届けてくれる・・っていう感じの人でしょうか。ソロ作品では、これだけ持ってなかったので。

④ ピンクのパワポ本によると、IrelandのDublinを拠点にするポップ・バンドの2作目との事。AMGでは、The JayhawksやDel Amitriを比較に出しているようだし、期待できそう。The Smithereensの作品とかで名前を見かけるEd Stasiumがプロデューサー。オリジナル・アルバムは4枚リリースしたようで、2004年にはベスト盤も出てますね。

Mando Diaoのライヴ、今回も熱かったっすよ。これまでの3作から満遍ない選曲だった印象。新作の曲もライヴ映えする曲が多く、かなり盛り上がってました。やっぱり、ライヴは楽しいなぁ。んで、11月1日は待ってましたのRoger & Linusだ!

日々の音盤 2006/10 ⑤

2006/10/21 - 2006/10/25

Gin Blossoms / Major Lodge Victory
The Go-Betweens / Oceans Apart
Golden Smog / Another Fine Day
Adam Green / Gemstones*
Jack Ingram / Livin' Or Dyin'
Magnet / The Tourniquet
Mando Diao / Bring 'Em In
Mando Diao / Ode To Ochrasy
David Mead / Tangerine
Mojave 3 / Puzzles Like You
Amy Rigby / Til The Wheels Fall Off
Josh Rouse / Subtítulo

8月の終わりに我が家に届いたGin Blossomsの"Major Lodge Victory"。その頃にはジャケの青空は夏の空に見えたんだけど、今になって見返してみると、これは秋の空ですねぇ。まあ、冬になったら、これは春に思いを馳せつつの冬空ですとかって書いてるかも知れんけども。それはそれとして。聴き始めた当初は少しきっちりと出来上がり過ぎているようにも思えたのですが、繰り返し聴いて曲が自分の中に浸透して来るにつれて、そんな事は感じられなくなり、とても良い感じで響くようになりました。もうちょっとラフな音作りを予想あるいは期待していたので、馴染むまでにちょっと時間がかかったっていう感じでしょうか。深まりつつある秋にピッタリかな。以前と変わらぬ部分、変化したように感じられる部分、感じ方はそれぞれで違うだろうけど、彼らにしか出せない音が確実にある事を改めて思い知らされたアルバムです。未聴の人は早く聴いてみて下さいね。来日、きっと実現すると信じてますよ!

Fountains Of Wayneが来日との情報を伝え聞きましたが、ありがちなパターンで、関西人はフラストレーションを溜めまくりです。アジカンのライヴへのゲスト出演+単独の合計3ステージのようです。このままでええんか、関西は?

北海道日本ハムファイターズ、プロ野球日本一、おめでとうございます。

日々の音盤 2006/10 ④

2006/10/16 - 2006/10/20

Tal Bachman / Staring Down The Sun
Ed Harcourt / Here Be Monsters
Will Kimbrough / Home Away
Jess Klein / Strawberry Lover
Chris Laterzo / American River
Loose Diamonds / Fresco Fiasco
Roger Joseph Manning Jr. / Solid State Warrior
David Mead / Tangerine
Scott Miller And The Commonwealth / Upside Downside
Raisins In The Sun / S.T.
They Might Be Giants / The Spine
Pete Yorn / Nightcrawler

David MeadやPete Yornの新譜もやっと聴けているけれど、まだ聴き込み不足ですな。来日間近のRoger Joseph Manning Jr.の"Solid State Warrior"、今年一番のピュア・ポップ作品と言えるぐらいの素晴らしいアルバムだと思いますが、実際のところ、どれぐらいの人の耳に届いたんでしょうね? Jellyfishの解散後、様々なアーティストやバンドのレコメンド文章にJellyfishの名前がどれほど溢れた事でしょう? それを考えると、正に待ち望まれていた音のはずなんだけど、想像していたほどには注目されてないような気がするのは私だけ? とりあえず、この音世界がライヴではどのように表現されるのか、かな~り楽しみです。

姐さん

やっと秋らしくなって来たのに、もう秋生を見かけなくなりました・・・って言うか、最後に見たのは9月の中頃ぐらいだったような。暑がりの私としては、その頃はまだ夏なんですよ。もっと販売戦略を練り直していただきたい。

そんな中、知らない間にJess Kleinの新作がリリースされてました。前々作から前作までは随分と期間が開いてしまい心配したりもしましたが、今度は思わぬハイ・ペースでのリリースとなりました。過去2作のセールスが伸びなかったからなのか、レーベルを移籍してのリリースとなってますね。前作は佳作かなという感じでしたが、メジャー・デビュー作となった前々作は歌心に溢れた傑作でしたからねぇ。追いかけ続けたいアーティストの1人であります。

そして、今後のリリース予定作品での最大の注目作品は・・・新作ではなく、デラックス・エディションでの再発作品です。Lucinda Williamsの1998年の超名盤"Car Wheels On A Gravel Road"ですよ(当然ながら、この年のマイ・ベスト作品)。この作品は名盤として名高く、グラミー賞も受賞しましたが、個人的にも本当に重要な作品なんですよね。ルーツ・ロック周辺に興味を持ち始めていた頃に存在を知り、実際に聴いてみると、そこには後戻りできない地平が広がっていたんです。まあ、それは極端な言い方かも知れませんが。でも、ここで展開される音世界から離れる事は一生ないだろうと思いましたよ。変な言い方になるかも知れないけど、この作品の事が頭の中にある時、自分がアメリカの地に生まれなかった事が残念(←もうちょっとうまい表現を思いつければ良いのだけど・・・)に思えるぐらいです。

この"Car Wheels On A Gravel Road"は前作に当たる"Sweet Old World"から6年ぶりのリリースだったのだけど、その間にアルバム制作が何度か頓挫したとの話を以前に見かけた事があるので、その辺りが反映された盤になるのかな(事前情報とかをあまり頭に入れずに音に接したいので、詳しい事はチェックしてません)。とにかく、どんな音が聴けるのかドキドキですよ。

ルーツ・ロック系の音楽を積極的に聴いている人にとっては、Lucinda Williamsは大御所とも言えるぐらいの存在だと思うんだけれど、ポップ寄りのものをメインに聴いている人にはどれぐらい認識されているもんなんでしょうね? 彼女は他のアーティストやバンドの作品へのゲスト参加も少なくないので、それなりの認識はされているとは思うんですが。まあ、通常盤でも良いので、未聴の人には是非ともこの作品に接して欲しいですね。

Lucinda姐さん、嘘でもいいから来日せんやろか・・・?

日々の音盤 2006/10 ③

2006/10/11 - 2006/10/15

Beachwood Sparks / Once We Were Trees
Graham Colton Band / Drive
The Connells / Ring
The Connells / Still Life
Howie Day / Stop All The World Now
David Lewis / Songs Of David Lewis
Mando Diao / Ode To Ochrasy
Minibar / Fly Below The Radar
Poole / Alaska Days
Rubyhorse / Rise
St. Thomas / I'm Coming Home
Suncatcher / The Girl That God Forgot

必要以上に疲れる日々が少し続いていたんだけど、とりあえず、それも終了。さて、どうしようかと思っていたMando Diaoのライヴですが、行く事にし、チケットも入手。頭を空っぽにして楽しみたいなぁ。2004年のサマソニも含めて、彼らのライヴはこれで3度目。持ち曲も増えた訳だし、演奏時間も2時間ぐらいと長めになってくれると良いんですが。新作"Ode To Ochrasy"はもうちょい聴き込みが必要ですね。

今日の音盤 2006/10/15

画像今日の音盤。

The Connells / Ring (1993)

North Carolina州のRaleigh(Whiskeytownもここ出身)で結成されたバンドの5作目になりますか。私が彼らの音に最初に接したのは1998年リリースの7作目"Still Life"で、これも良い作品でしたが、ずっと聴きたいと思い続けていた本作はそれ以上に素晴らしかった。傑作です。

North Carolinaと言えば、古くはThe dB'sやLet's Activeなどが思い浮かぶし、90年代以降であれば、Ben Folds FiveやSuperchunk(89年結成だけど)やThe Mayflies USAなどの名前が挙げられるでしょうか。思い出した順なので、他にも色々とありましょうが。それほど人口も多くないはずだけど、この日本でも名前を知られているアーティストやバンドが少なくないんですよね。必ずしも一元的には語れないだろうけど、The dB'sやLet's Active及び周辺からの人脈(Chris Stamey、Peter Holsapple、Mitch Easterとか)が州内のミュージック・シーンをリードし、それは州内に留まらずに全米各地(AthensやAustinやS.F.など他にも色々)のアーティストやバンドともリンクして、確かな足跡を残したんですよね。私が実際に聴いてきた音はその一部に過ぎないけど、この辺の鉱脈は発掘し甲斐がありますよね。

そんな音楽的な豊潤さを感じさせるNorth Carolinaですが、このThe Connellsの音はちょっとルーラルな雰囲気を漂わせたポップなロックっていう感じですね。先に挙げたものの中では、The Mayflies USAなんかが好きなら、これを聴かんでど~する状態。イメージ的には、The Honeydogsとかの丁度良い頃合のルーツっぽさとツボを心得まくりのポップさとが融合した感じで、私などは聴く度に骨抜き状態になってしまいます。The Connellsの方がギターを中心にしているかな。そう、こんな音に非常に弱いんです。

1曲目"Slackjawed"はライヴで聴いたら卒倒してしまうんじゃないかと思うぐらいに好きな曲。このメロディに、このギター。抵抗不能でしょ、これは。2曲目"Carry My Picture"も引き続いて強力なメロディ&ギターが炸裂。抵抗不能でしょ、これも。3曲目"'74-'75"は一転してスロウな曲。何でも、Travisの"Writing To Reach You"はこの曲にインスパイアされたものだとか。そう言われれば、何となくそうかなと思えなくもない・・・って、歯切れが悪いっすが。とにかく、これはこれで耳について離れない良曲ですよ。

4曲目"Doin' You"はこれまた素晴らしい。あるとは知らなかったツボを不意に押されたような・・・って、分かったような分からんような。5曲目"Find Out"はSSW作品のような感じでスタート、サビ周辺では微風を頬に受けながら小走りで疾走です・・・って、どんなん? 6曲目"Eyes On The Ground"はポップ・マナーに則ったような曲で、日曜日に聴くと土曜に逆戻りしたくなる事必至なので、覚悟して聴きましょう。

7曲目"Spiral"はSSWのような雰囲気もあり、こんなのも好きな私としては好印象を抱いてしまいます。8曲目"Hey You"はTFCを思い起こさせるような甘酸っぱさが満載ですよ。絶対に聴いておくべき名曲でしょう。最高! 9曲目"New Boy"は何とも言えないぐらいに素晴らしいなぁ。ミディアム・スロウの曲に込められた全てが輝きを放っています。USでのシングル曲でもあります。10曲目"Disappointed"は優良アルバムには欠かせないような曲ですね。

11曲目"Burden"は繰り返し聴いていると、適度に抑制を効かせたようなポップさがじわりと伝わって来ますね。12曲目"Any Day Now"はフォーク・ロックな小品。この季節にピッタリかな。13曲目"Running Mary"はゆったりした作風の曲で、聴いていると、North Carolinaに行ってみたいなぁ・・・っていう気分になってしまいますねぇ。今の時期だと、心地良い秋風に吹かれて眺める自然の景色とかって素晴らしいんでしょうねぇ・・・って、実際はどんなとこなのか知らないんだけども。

UKがTFCなら、USはThe Connellsかと思わせるぐらいに良い。いや、このアルバムに限っては、それ以上と思う人も少なくないでしょう。本国のUSでもそれなりの人気と評価を得ていたようですが、eBayとかでの出品数を見てると、UKではそれ以上の人気なのかな。残念ながら、1998年リリースの"Still Life"を最後にメジャー・レーベルを離れ、2001年に最新作となるアルバム"Old-School Dropouts"をリリースしたものの、それ以降はリリースから遠ざかっています。この"Old-School Dropouts"は悪い作品ではないものの、インディ落ちを感じさせる部分があったので、バンドの今後の状況がとても気になってしまいます。

私がこのアルバムを入手したのは去年の暮れから今年の初めぐらいだったかな。以前にも少し書きましたが、アルバム自体の存在は1999年頃に知っていたので、6~7年ぐらいは探していた事になります。その間に、"Still Life"を入手して、本作も早く入手したいと思い続けていたんですよね。ネットのショップではでは手に入れる事も可能でしたが、何となく日が過ぎてしまっていました。まあ、でも、過ぎ行くままじゃあかんやろと思って、昨年の暮れに購入しましたが、はっきり言って、とっくの昔に最優先で入手しておくべきでした。間違いなく、90年代でも指折りの傑作ですよ。1999年発行のギタポ本、2002年発行のパワポ本、どちらにも採り上げられているのも大納得。出会えて良かったぁ・・・の名盤です!

《10月17日追記》 オフィシャル・サイトをざっと見てみると、今でもライヴ活動をしてるようですね(野外だったのか、悪天候で中止になってるけど・・・)。んで、そのオフィシャル・サイトにて数曲がフルで試聴できますね(音質は悪いけど)。こちらのジャケをクリック。

日々の音盤 2006/10 ②

2006/10/05 - 2006/10/10

Neal Casal / No Wish To Reminisce
Dolour / Waiting For A World War
Gigolo Aunts / Minor Chords And Major Themes
The Kelly Affair / Welcome To...The Kelly Affair
Linus Of Hollywood / Let Yourself Be Happy
Longwave / The Strangest Things
David Mead / Indiana
Tim O'Reagan / S.T.
The Salteens / Let Go Of Your Bad Days
Garrison Starr / Songs From Take-Off To Landing
The V-Roys / All About Town
スピッツ / フェイクファー

スピッツの"フェイクファー"、月曜日に聴いていました。初めて聴いたのは3年ぐらい前だったでしょうか。このアルバムに出会えて、心から良かったって思いますね。何だか、これから聴く機会が多くなりそう・・・

日々の音盤 2006/10 ①

2006/10/01 - 2006/10/05

Neal Casal / Fade Away Diamond Time
The Connells / Ring
Bill Fox / Transit Byzantium
Ian McNabb / Head Like A Rock
Mufflon 5 / 6:am Mantra
Willie Nile / Streets Of New York
Paloalto / Heroes And Villains
Ron Sexsmith / Time Being
Jules Shear / Dreams Don't Count
Brian Stevens / Prettier Than You
The Waxwings / Shadows Of The Waxwings
Steve Winwood / About Time

名前なり評判を知っていて気になりながらも実際に聴いた事がないままっていうアーティストやバンドとかって、誰にとってもあると思うんだけど、私にとってのそんな中の1人がWillie Nileでした。Bob Dylanに強く影響を受けたロック・ミュージシャンっていうのが、これまで何となく持っていたイメージ。Bruce Springsteenとかに近い雰囲気を持ってたりするのかと思ってたけれど、今年リリースされたアルバム"Streets Of New York"を聴く限りでは、あまりそんな感じもなく、この人にしか出せないオーラとでも言えそうなものを音の端々から醸し出していて、早い話、これはロック好きなら聴いておくべき傑作アルバムだと思いました。まだ10回ぐらいしか聴けてないけれど、もっと聴き込めば、さらに好きになりそうな予感たっぷり。過去の作品も必聴でしょうね。タイミング良く、入手困難だった昔の作品をコンパイルしたCDもリリース済みだし。まずは前作を聴いてみるつもり。

来日中ですね・・・

今日はRon Sexsmithの東京でのライヴの日でしたね。行けないので気に留めてなかったんだけど、前々回の来日と同じくアコースティック・セットでのステージだったんでしょうか。ちょいと気になるところです。まあ、いずれにしてもライヴ自体は素晴らしいものになったんでしょうねぇ・・・ 次はこちらにも来てくれないと。またサインの際にスペル間違いしてくれないと。

話は変わって、John Lennon関連で。反戦活動家としてのジョン・レノンを追ったドキュメンタリー映画"The U.S. vs. John Lennon"が公開(いつからなのか知らんけど)、サントラももうすぐリリースされるようです。その中で使われている映像だと思われますが、これまで未公開だったものがUSのAmazon.comにて限定配信されています。興味がある方は、こちらへ。

次があるはず

いやぁ~、昨日の凱旋門賞は熱くなりましたねぇ・・・ この前のハーツクライと同じく、栄冠に手が届きかけたんですけど、今回も欧州の壁に阻まれてしまいました。3強の中では最先着も、3着でした。まあ、でも、無事に走り切ってくれたので、それが一番ですね。無事なら、次の挑戦が可能ですから。

さて、気を取り直して、音楽ニュース。The Frank And Waltersの新作"A Renewed Interest In Happiness"のリリース日が発表されていました。本国のアイルランドで10月27日にリリース。入手が容易そうなUK盤とか、その辺はもうちょっと先になるのかな? 国内盤も出るかもね。出さねばね。それに先駆ける形のシングル"Miles And Miles"はすでに9月29日に本国でリリース済みですね。この曲はmyspaceにて試聴できますよ。ちらっと聴いた感じだと、前作とかにあったエレクトロな感触もなく、これは良さそうです。何だか、ほんのり和んでしまいますね。このシングルと言い、アルバムと言い、ジャケ・デザインが妙と言えば妙ですが。この秋から年末にかけてはヨーロッパ各地でライヴを行うみたいだし、これは何とか来年の春ぐらいに来日してくれるんでないの? 期待しましょう!

日々の音盤 2006/09 ⑥

2006/09/26 - 2006/09/30

Jeff Black / Birmingham Road
The Chevelles / At Second Glance
Steve Earle / Train A Comin'
Eugene Edwards / My Favorite Revolution
Golden Smog / Another Fine Day
The Gourds / Stadium Blitzer
Guster / Ganging Up On The Sun
Holiday With Maggie / Welcome To Hope
Tom McRae / S.T.
Rhett Miller / The Believer
Nick Rudd / One Track Mind
The Webstirs / Rocket To The Moon

さて、どれについてコメントしましょうか。迷いますね。じゃあ、ちょっと久しぶりに聴いたEugene Edwardsを。この人なんかは、ネットをしていなければ聴いてなかったかも知れないと思うんですよね。"My Favorite Revolution"は2004年にリリースされたデビュー・アルバムなんですが、評判通りの初期Elvis Costelloの影響が濃厚な作風に白旗状態でした。ここまでやられると、もう言葉もありませんね。次の作品がどんな事になるのか、楽しみに待ちたいもんです。ライヴも良さそうな予感。