もうすぐ凱旋門賞

今日の試合は負けてしまいましたね。明日に期待です。まだまだ分からんでしょ。

阪神も気になるけれど、この週末はディープインパクトの出走する凱旋門賞があり、今からドキドキしています。レースのスタートが10月1日(日)の24時30分、つまり明けて月曜の0時30分ですね。NHKでも生放送するようで、普段は競馬を見ないような人もこのレースは見ていただきたいところ。

競馬を良く知っている人ならご存知の通り、ディープインパクトの走りっぷりは異常で、化け物かと思えるぐらいのものがありますよね。実力のある馬が揃っているG1レースで3コーナー過ぎからあんな追い上げができるっていうのは、見ていても怖いぐらいです。あの走りは『飛ぶ』とも表現されるけど、それが誇張だと思えないぐらいなんですよね。

ディープインパクトに唯一の黒星をつけたハーツクライは先日のキング・ジョージで惜しくも3着でしたが、ここは新たな歴史を刻めるはず。キング・ジョージ2着のエレクトロキューショニストの急逝は残念でしたが、そのレースの勝ち馬であり昨年のチャンピオンのハリケーンランを下して、先頭でゴールを駆け抜けて欲しい。もちろん、他の出走馬も気を抜けない実力馬ですからね。最終的には8頭でのレースになるようで、これは史上2番目の少なさでしたっけ。上位の馬の実力が抜けているとの認識によるものだと言われてますね。キング・ジョージの時と同じでしょうか。

とにかく、その瞬間をしっかりと見るのみです。

こちらでディープインパクトの過去のレースをチェックできます。

リリース情報

新譜情報と再発情報を。

Minneapolisのロック・バンド、The Honeydogsの2003年以来となるアルバムがUSにて10月31日にリリースされるようです。タイトルは"Amygdala"。現時点では詳細は掴めていませんが、これまで通りの素晴らしい作品を期待したいところ。タイトルの意味を調べてみると、①アーモンド、②扁桃腺・・・となっています。①の方でしょうね。それとも、ダミ声に急変しての②でしょうか。

続いて、Heron。英国の木漏れ日フォークとして有名なんですが、紙ジャケのCDは少し高価なので、どうしたものかと迷っていましたが、その2枚のアルバムをまとめた2枚組コンピ盤CDが10月23日にリリースされるようです。このバンドに関しては、これまでに悪いコメントを見かけた事がなく、ずっと聴きたいと思っていたので、この再発は嬉しい限り。価格も安い。

どっちも楽しみやね。明日からの3連戦も楽しみやし、ディープインパクトの出走する凱旋門賞も楽しみやねぇ。

日々の音盤 2006/09 ⑤

2006/09/21 - 2006/09/25

The Beach Boys / Pet Sounds
The Beach Boys / Smiley Smile/Wild Honey
The Beach Boys / Friends/20/20
Edie Brickell / Volcano
Fotomaker / Vis-A-Vis
Roddy Frame / The North Star
JJ72 / S.T.
Robert Earl Keen / What I Really Mean
Mando Diao / Ode To Ochrasy
Joe Mannix / A Town By The Sea
Pearson / Panaphobia
Brian Wilson / Smile

Joe Mannixの2ndソロ"A Town By The Sea"がとても良いです。この人を知ったきっかけは例のピンクのパワポ本で、ソロへと移行する前の彼のバンドMannixの2nd"Come To California"が取り上げられていたからだったかな。このMannixのアルバムも良い作品だという印象があったものの、それほど聴いてなかったんです。その後、ソロ・デビューした事も知っていて、少し気になっていたけれど、それっきりでした。そんな折に、CD Babyのセール品の中に名前を見つけ、これならと思い、購入。実際に聴いてみると、これが何とも素晴らしい。曲が良く書けているし、演奏も適材適所に色々な楽器がバランス良く配されていて、理想的とも言える音なんじゃないでしょうか。時が違えば、かなり注目されていても何ら不思議じゃないクオリティですよ。他のアルバムも聴かなあかんわ。ちなみに、多くのパワポ・ファンを惹きつけるぐらいのメロディは備えていると思うけど、パワポではありませんね。CD Babyにて試聴可能なので、リンクをはっておきます。1st2nd

Mando Diaoの新作、今回も良い! 1stの頃のファンは更に離れてしまいそうに思えるけども。聴き込み開始です。

Roger & Linus

昨日になって知ったんですが、約1ヶ月後の10月末~11月初旬に来日するRoger Joseph Manning Jr.のライヴのサポート・アクトとして、Linus Of Hollywoodがやって来るそうで。オープニング・アクト+バンドの一員って事なのかな。知った時はドキドキしちゃいましたよ。今年中ぐらいに新作が出そうだとの気配は察知してたものの、ちょっと忘れかけていたもんで・・・

Linus Of Hollywoodは2枚の傑作ポップ・アルバムをこれまでにリリース済みですが、特に1stは忘れられない素晴らしさですね。あの中の曲を生で聴けるのかと思うと、天にも昇ってしまいそうな気分になります。あのコーラス・ワークをどれぐらい再現できるのか、こちらの期待や予想を超えるパフォーマンスを届けてくれるのか、期待が高まります。

見に行くかどうか迷ってたんだけど、これは行くしかなさそうな。Roddyのライヴに行けなかった傷心を癒してくれそう。そう言えば、クアトロも随分と長く行ってないんですよねぇ・・・ いつ以来かなぁ・・・? 2004年のRon Sexsmith以来?

そのLinus Of Hollywoodの新作が10月25日にリリース予定。同じ日には、Jason FalknerとRogerとによる夢のようなバンド、TV Eyesのアルバムもリリースされるんでしたっけ。どっちも気絶しそうなぐらいのアルバムだったら、どうしましょう。リリース・ラッシュの2006年、まだまだ続きそうです・・・

今日の音盤 2006/09/24

画像今日の音盤。

The Beach Boys / Friends (1968)

ライヴ・アルバムも含めると、これが15作目ぐらいかな。"Pet Sounds"が1966年のリリースなので、その2年後ぐらいになりますか。その"Pet Sounds"は歴史的名盤として認識されていて、40周年記念盤がつい最近リリースされたりもしました。私も傑作だと思うし大好きなんだけれど、それに負けないぐらい好きなのが"Friends"です。のんびりムードが何とも心地好いんですよねぇ。

"Smile"に関しては以前に少し書いたので省略しますが、その結果としてBrian Wilsonのバンド内での位置は次第に変化して行く訳ですよね。でも、この時期はまだ健在ぶりを発揮してますね。この頃の作品を聴いていて最も感じるのは、他のメンバーの成長でしょうか。共作も多くて、単純に捉えられないとも思えるけれど、Dennis WilsonやAl Jardineの名が多く見られるようになってます。そして、Mike Love。この後、Brianのバンド内での存在が小さくなるにつれて、Mikeがバンドの中心的な存在になって行ったようです。この辺りの事は詳しく書かれた文章がネット上にもありそうなので、そちらを見てもらった方が良いでしょう。

いずれにしても、この"Friends"の前後の作品は充実していて、もっと広く聴かれて欲しいですねぇ。日本では、AMでオン・エアされるのは初期のサーフィン・サウンド、FMではその頃から"Good Vibrations"ぐらいまで・・・っていうイメージがあるんですよね。それと、"Getcha Back"と"Kokomo"。それじゃ~いかんだろ。もったいない。The Beach Boysの影響を強く感じさせる、90年代以降のバンドやアーティストって、この時期のサウンドを踏襲しているものが多いような気がするんですが、どうでしょう。

1曲目"Meant For You"は前奏曲のような短い曲ですが、この短さの中でも彼ららしさが十分に表れてるんですよね。2曲目"Friends"はタイトル・トラックでもあり、アルバムの雰囲気を端的に表したような曲ですね。穏やかでピースフルな空気が漂います。3曲目"Wake The World"も1分半ぐらいの短い曲なんですが、これも本当にナチュラルな響きが心地良いなぁ。

4曲目"Be Here In The Morning"はリード・ヴォーカルに音処理が施されている部分もあったりと、このアルバムの中では少し凝った音作りですね。興味深いとこです。5曲目"When A Man Needs A Woman"はポップで可愛い曲ですねぇ。一緒に歌わずにはいられません。最高。6曲目"Passing By"はコーラス部分のみにヴォーカルの入る準インストゥルメンタル曲と言えば良いんでしょうか。穏やかな風が頬をくすぐるような、そんな心地にさせてくれる曲です。良いなぁ~って事で、ここまでがアナログのA面になりますね。

7曲目"Anna Lee, The Healer"はポップな小品っていう感じで、涼しい顔をして簡単そうに歌い演奏してるけど、何気に複雑な曲のようにも感じられます。完成度が高い曲だと思う。"Pet Sounds"や"Smile"通過後の音と捉える事もできそうな。8曲目"Little Bird"はDennis Wilsonの提供曲(共作ですが)。これも一筋縄では行かないポップ・チューン。9曲目"Be Still"もDennisによる曲。こちらも良いんですよ。彼の成長ぶりが手に取るように分かる曲ですね、この2曲は。

10曲目"Busy Doin' Nothin'"はBrian単独のペンによる曲で、評価も高いですね。ロックの範疇では語れない曲でしょうか。11曲目"Diamond Head"は波の音も取り込んだインストゥルメンタル曲。LPの裏ジャケに使われている写真をそのまま音にして封じ込めた感じです。12曲目"Transcendental Meditation"はアルバムの最後を飾る曲ですが、当時の雰囲気を知る手掛かりにはなるけれど、他の曲で感じられるようなマジックはありませんね。悪く言ってしまえば、自己満足でやっているような印象かなぁ。リアル・タイムで接していれば、また違った評価とかがあるんでしょうけど。

やはり、素晴らしいアルバムですよ。どの曲も短くて、もっと聴いていたい気分になります。この"Friends"は1969年にリリースされた"20/20"とのカップリングでのCDがリリースされており、この"20/20"は"Friends"の流れを引き継いだような作風で、これもとても良いんですよね。お得な盤ですよ。

日々の音盤 2006/09 ④

2006/09/16 - 2006/09/20

Tim Easton / Ammunition
Eels / Shootenanny!
Mark Henley / Riversong
Sonny Landreth / Outward Bound
Lisa Loeb / The Way It Really Is
Model Rockets / Pilot County Suite
Rod Picott / Stray Dogs
Scud Mountain Boys / The Early Year
Charlie Sexton / S.T.
Squeeze / Babylon And On
Superdrag / In The Valley Of Dying Stars
The V-Roys / Just Add Ice

Mark Henleyの"Riversong"(1976年リリース?)の国内盤CD(ボーナス・トラック1曲を収録)が紙ジャケ仕様にて、9月20日にリリースされましたね。私は少し前にUK盤CDを中古で見つけて喜んでおりました。もうちょっと早く国内盤をリリースしといて欲しかったとの思いもありますが、これで少しでも多くの人に聴かれる可能性が広がったのは喜ばしい事でしょう。Mark HenleyはMinnesota州のMinneapolis出身との事で、この"Riversong"は隠れ名盤として知られていたようです。実際に聴いてみると、これが何とも言えない味わいのSSW作品なんですよね。このblog的な視点で言えば、Minneapolisが擁する音楽的な土壌を探る上でも重要な作品なのかなと思えます。

自宅待機

残念の極みながら、明日のRoddy Frameのライヴは行かない事に・・・ 行きたい気持ちは大きかったんだけど、今回は断念。昨年のサマソニは忘れ得ぬ素晴らしさだっただけに、何とも言えない思いが残りますが。次の来日に期待します。はふぅ・・・

今回の来日の名古屋と大阪の会場はブルーノート(以下、BN)ですが、これってどんなもんなんでしょうね? 冷静になって、ちょっと考えてみます。確かに、Aztec Camera時代のファンがそのまま年齢を重ねているとすれば、BNの主要年齢層と差はないのかも知れないけれど、う~ん・・・ Roddyのファンって、あのBNの雰囲気(って、行った事はないけど、想像で)を求めてるのかな? 私の想像に過ぎないけど、違うんじゃないかと。どこか大人になり切れない部分を持ったファンが多いようにも思えるんで、アダルトな雰囲気の会場ではなく、クアトロとかの方が良かったと思うんだけどなぁ。ファン歴の長い人も多くて、一緒に歌いたい人も多いはずで、BNって、そんなのが可能な雰囲気なんでしょうか? まあ、結局は行けない身なので、言葉を重ねても虚しいものがありますが・・・

そんなブルーノートも閉鎖されるそうですね。大阪以外の都市のBNがどうなのかは知りませんが。んで、そのBNの経営が阪神グループによるものだと知って、ちょっとビックリ。閉鎖後はBillboardとの提携で、より売れ線のスタイルにシフトして展開するようで、さらに遠い存在になりそうな。関西でのライヴを検索していても、BNでの公演が多くて、安定した人気なのかと思っていたんですが、そうでもなかったんでしょうかねぇ。それとも、他に理由が?

3.5ゲーム差かと思いかけたら、4.5ゲーム差かぁ・・・

日々の音盤 2006/09 ③

2006/09/11 - 2006/09/15

Tim Easton / Ammunition
Tim Hardin / Simple Songs Of Freedom: The Tim Hardin Collection
Robert Earl Keen / The Party Never Ends
Jens Lekman / When I Said I Wanted To Be Your Dog
The Mayflies USA / Walking In A Straight Line
Mercury Rev / All Is Dream
Mike Oldfield / Tubular Bells
Mike Oldfield / Hergest Ridge
Mike Oldfield / Ommadawn
Mike Oldfield / Tubular Bells 2
Sutherland Brothers & Quiver / Reach For The Sky
The Thrills / Let's Bottle Bohemia

Tim Eastonの"Ammunition"は彼の4作目(Lucinda Williams、Gary Louris、Tim O'Reagan、Tift Merrittなどがゲスト参加)。これまでの作品はどれも水準以上の仕上がりで、今後も聴き続けたいアーティストの1人ですが、これまでの3作の中ではWilcoのメンバーなどが参加した2作目"The Truth About Us"が最も好きなアルバム。Bob Dylanの影響をバックグラウンドとして強く持ちながら(そのような印象を受ける、という事です)、そこはかとなくポップさを感じさせるフォーク・ロックっていうイメージでしょうか。声が魅力的なんですよね。この新作も良い感じで、これまでと同じく聴くほどにじわじわと好きになりそうな印象です。ちなみに、子供の頃の3年間、彼は東京で暮らしていたそうです。ちょっと親近感がわきますね。

Asylum Street Spankers @ Kyoto

昨日はAsylum Street Spankersのライヴでした。会場の磔磔付近でしばし道に迷った後に到着。ちょっと嫌な汗を流しましたよ・・・

しばらく待っていると、前座のバンドによる演奏がスタート。昭和の香り&コミカルな感じが漂うステージでした。バンジョー&ギター&フィドルを曲によって使い分け、妙なノリのヴォーカルが面白おかしく絡む感じでしょうか。微妙な部分もあったけれど、まずまず楽しい演奏だったんじゃないでしょうか。場も和みました。

その後、ステージの再セッティング(缶ビールをそこかしこに配置)を終え、Spankersの面々が登場。Wammoは相変わらずのお腹でしたが、長髪を後ろでまとめており、少し雰囲気が変わったかも。Christina Marrsはさらに貫禄を増したような感じです。Nevada Newmanはほとんど変わったようには見えず、飄々とした佇まいですね。ベースのP.B. Shaneも特に変化なし。前回からのメンバー・チェンジで新たに加わっているのがモヒカンのSickとドラムのScott Marcusですね。(前回の来日の際にとても楽しませてくれたKorey Simeoneがバンドを去ったのは残念・・・)

例によって曲とかはほとんど覚えてないんだけど、Wammoがウォッシュボードを担当する曲が増えてましたね。3年前は1曲か2曲だったはずだけど、今回は5曲ぐらいはあったような。両手が塞がるとまでは行かないけれど、手に装具をしているので、曲の合間にビールを飲みにくいような印象。それと、小型マイクをみんな装着していたので、これは微妙に違和感がありましたね。まあ、途中で気にならなくなったけど。

さて、特に印象に残ったのが5曲目ぐらいでNevadaがヴォーカルだった曲。最初は弾き語りスタイルだったんだけど、バンドの演奏が途中で加わり、何とも極上なグルーヴが感じられる曲でした。知らない曲だったので、これから曲名とかを調べなくては。さらに、Christinaが歌ったポップなメロディの曲も良かったですねぇ。これまでのバンドのイメージとは違ったメロウな感じで、これも知らない曲でした。持ってないCDも多いので、今後のチェックの必要性を感じながらのライヴでした。

それぞれの持ち味を生かした演奏&歌であっという間に時間が過ぎて、本編の最後が私の好きな"Monkey Rag"でした。この曲は前回の来日ライヴの時の1曲目だった曲で、音が鳴った途端にぐぐっと引き込まれる程の吸引力にあふれた魅力的な演奏だったんですよねぇ。前回ほどのインパクトはなかったけど、この曲はやっぱり最高。

そして、アンコールでは"Beer"を披露。前回もこの曲では盛り上がったけど、今回はそれ以上だったかも。良くないクスリの事を歌った曲なんですが、ライヴで聴くとやっぱり最高ですなぁ~♪ 今回は歌詞も理解していたので、一緒に歌えたし。その後、もう1曲("Wake And Bake"だったっけ?)やった後にライヴは終了。う~ん、もうちょっと見たかったかなぁ。でも、素晴らしかった。

前回の神戸でのライヴでは途中に休憩をはさんで、その間にメンバー(主にWammo)が会場内を観客に混じって普通にビールを(豪快に)飲んだり会話をしたりで、何ともオープンな感じのライヴでしたが、今回はそれに比べると割りとオーガナイズされたような印象を受けました。まあ、これが普通なんでしょうが。でも、演奏の確かさや素晴らしさは相変わらずで、楽しませてもらいました。新メンバーも存在感があったし、今後の展開も気になるところ。日本での認知度ももっと高くなってほしいですね。少なくとも3年おきぐらいには来日してくれるような下地を作っておきたいもんです。では、次回に期待しつつ・・・

We love beer!

明日は・・・

明日はAsylum Street Spankersのライヴです。2003年以来だから、約3年ぶりですね。前回のライヴは本当に印象的でしたねぇ。音楽の根源的な魅力を教えてくれるような。もちろん、肩肘張ったようなものでは全くなくて、開放的かつエンターテインメントとして最高とも言えるようなパフォーマンスで楽しませてくれました。個々のライヴを比較するのは難しいし無茶だと思うけれど、あの衝撃はどのライヴとも違って、忘れられないぐらいに素晴しいものでした。

そんな感じで明日はライヴなんですが、阪神の試合も気になりますよ。今日の勝利で4.5ゲーム差。最近はかなりのペースで勝っているので期待は増しているんだけど、これだけ勝っても差は依然として小さくないので、やはり、先まで読めるような感じではなく、その日の試合を勝って行くしかありません。まあ、可能性のある限り希望を繋いで行くのみです。

音楽や野球で頭がいっぱいになりそうなんだけど、秋の英検、これをどうしたものかと。受けなければ合格もないんだけど、う~ん、まだ厳しそうなんですよねぇ・・・ まあ、何とか1級をクリアしたいんで、受けたいとは思うんですが。一次を突破しても、二次が闇なんですが・・・

そんな現在のBGMはThe Mayflies USAの2002年リリースの3rdアルバム"Walking In A Straight Line"。これまでの2作ほどの魅力は感じないけれど、聴き込み不足の感も。もう少し聴き込む必要がありそう。しかし、このバンドは今も活動してるんでしょうか?

今日の音盤 2006/09/12

画像今日の音盤。

Mike Oldfield / Tubular Bells (1973)

UKのReading出身のアーティストのデビュー作。彼は1953年生まれ。アルバムの制作は1972年~1973年のようで、その頃は19歳ぐらいだった訳ですよね。19歳の作品とは思えないですよねぇ・・・

1990年ぐらいだったと記憶してますが、その頃、プログレッシヴ・ロックなるものに惹かれて、Pink FloydやGenesisやYesなんかの70年代の作品を好んで聴くようになったんです。その後、次第にロックそのものから興味がクラシック音楽へと移って行き、ブラームスやチャイコフスキーを訳知り顔に聴いていたんですよ。そんな頃に出会ったのがMike Oldfieldだったんですね。それまではヒット・チャートを中心に音楽を聴いていて、ポップやロックが好きな自分というものがあったんだけど、次第にチャートはダンス系やヒップ・ホップなんかが主流になって来て、若かったにもかかわらず時流に乗り損なってしまい、横道に逸れて時系列を遡ってしまったって訳です。まあ、その後は色々とあってブランクも生じたけど、何とかポップ・ミュージックの世界に戻って来て、こうしてblogを書くに至っている訳です。

プログレッシヴ・ロックもクラシックもよく聴いていたけれど、特によく聴いたのがMike Oldfieldでした。最も好きなのは2作目の"Hergest Ridge"で、そちらを取り上げようかと思ったけど、やはり最初はこちらが良いかな。これまでに聴いた回数が最も多いアルバムは多分その"Hergest Ridge"だと思う。もしかしたら、"Tubular Bells"の続編の"Tubular Bells 2"かも知れないけど。あの頃は今に比べるとCDの所有枚数も少なく、それしか能がないかのように毎日繰り返して聴いてましたねぇ。まあ、それでも飽きなかったんだから、本当に好きだったんですよ。

さて、"Tubular Bells"です。1800回(だっけ?)ものダビングをしただの何だのっていう話を目にしたりしますが、実際は堅苦しい音楽ではなく、音絵巻とも言えそうな感じで音が情景を彩るように徐々に変容して進行して行くんですよね。LP時代の作品なので、当然ながらA・B面に分かれていて、A面がPart Oneで約25分半、B面がPart Twoで約23分半となっています。つまり、CDだと、Part OneとTwoの間の小休止以外は延々と音が奏でられている訳ですね。そんな長尺のスタイルを採っているので、プログレッシヴ・ロックの範疇で語られてしまう事もあるんだけど、実際にはフォークやトラッドに通じるような、英国のルーラルな雰囲気が滲み出たような旋律を多く聴く事ができるんですよね。つまり、巡り巡って英国フォークに興味を持ち始めた今の私の耳にも改めて魅力を増して届いて来るような要素が濃かったんですよねぇ。

話が長くなってますね。ある程度の長さの旋律を何度も繰り返すミニマル音楽的なスタイルで進行するんですが、色々な楽器が現れては消えて行くし、気が付けば違うメロディに移行してたりするんで、曲が長くても退屈する事なく先へ先へと気持ちを導いて行ってくれるんです。もちろん、その辺りの感じ方は個人差が相当に出そうだとは思うけど。基本的にはMikeが全ての楽器(かなりの種類です)を演奏していて、ヴォーカルは入りません。楽器紹介のアナウンスとコーラスと唸り声(?)を除いては。何度となく現れる郷愁感に溢れたメロディは何物にも替えがたい魅力があるんですよね・・・

やはり、実際に聴いてみないと、これがどんなものかは分かるはずもありません。部屋の明かりを消して、頭を真っ白にして聴いてみて下さい(ヘッドフォンで聴くのがオススメ)。何らかの情景が浮かんで来るんじゃないでしょうか。これを気に入るようなら、2作目の"Hergest Ridge"や3作目の"Ommadawn"も必聴です。"Tubular Bells"と合わせて、これらが3部作を形成しています。

日々の音盤 2006/09 ②

2006/09/06 - 2006/09/10

Paddy Casey / Amen (So Be It)
Roddy Frame / Western Skies
Gin Blossoms / Major Lodge Victory
Jack Ingram / Livin' Or Dyin'
Lullaby For The Working Class / Song
Roger Joseph Manning Jr. / Solid State Warrior
Minibar / Fly Below The Radar
Ooberman / Hey Petrunko
Tim O'Reagan / S.T.
Raisins In The Sun / S.T.
Ron Sexsmith / Time Being
St. Thomas / I'm Coming Home

Towerのセールで購入したMinibar、良い感じですね。UKからCaliforniaへ移って活動しているようなのですが、それも納得の音と言えそうでしょうか。フォーク・ロックを基調としたようなサウンドで、イメージとしてはDel Amitriの男気を少し薄めたような感じでしょうか。Pete Yornのお気に入りとの事ですが、スロウな曲では彼の1stに収録の"EZ"に通じるような部分も少々。良いバンドです。

普段は1枚のみのコメントですが、特別に。同じくセールで購入のSt. Thomas。どこかでレヴューを見て、名前とジャケを記憶していた程度だったのだけど、これは大当たり。普通にアメリカ人なのかと思い込んでいたんですが、St. ThomasことThomas HansenさんはNorwayのOslo生まれとの事。1976年生まれだから、今年30歳ですか。"I'm Coming Home"は2002年リリースの2作目。とにかく、この人の声は惹きつけられるものがありますね。もう、これはNeil Youngの作品かと思ってしまいそうになるぐらいに、あの雰囲気を発散しているんですよ。曲も良く書けてるわ。好き嫌いははっきりと分かれるかも知れないけど、好きな人には堪らないはず。この後も順調に作品を重ねているようで、他の作品も気になります。

最近のリリース関連

ここ最近のリリース情報、他ではあまり取り上げられないものを中心に拾ってみました。

まずは、ELO。発売延期になっていたUS盤のリマスター3作品が9月12日にリリースされるようです。当初は5月ぐらいにリリースされるはずだったものですね。私が発注しているHMVではまだ延期扱いのままになっていて、少し心配ですが・・・ 紙ジャケ仕様の国内盤もリリースされるんですよねぇ・・・

次に、Roger Joseph Manning Jr.。初のソロ・アルバムが日本先行で今年の2月にリリースされていましたが、本国のUSでも9月12日にリリースされます。ただし、1曲目に収録の"The Land Of Pure Imagination"をアルバム・タイトルに冠していますね。収録曲も少し変更されています。ちょっと気になりますね。それにしても、このジャケは・・・

それから、Ron Sexsmith。関西にやって来ないという変則来日が来月に迫ってますが、新作がUSでもリリースされますね。これも9月12日のリリースで、デジパック仕様のようです。すぐには買わないけど、これも買ってしまうんでしょうね。

ex-The Mamas & The PapasのJohn Phillipsの1970年リリースのソロ・デビュー作"John, The Wolf King Of L.A."がボーナス・トラックを追加して再発されるようです。これも9月12日に。従来のEdsel盤は廃盤になっていたっぽいので、良いタイミングでしょうか。地味だけど、手元に置いておきたいSSW作品っていう感じでしょうか。

Ian & Sylvia(Neil Youngがカヴァーした"Four Strong Winds"で有名?)やAmos Garrettらによるバンド、Great Speckled Birdの唯一のアルバム(1969年リリース)が10月10日に再発。Todd Rundgrenがプロデュースを担当。当時の雰囲気を感じられるような隠れた名盤っていう感じでしょうか。

The Beach Boysの"Pet Sounds"の40周年記念盤が8月末に発売されましたが、私は買いませんよ。あ~、買いません。50周年記念盤待ちです・・って、ホンマかい。

日々の音盤 2006/09 ①

2006/09/01 - 2006/09/05

Tal Bachman / Staring Down The Sun
Cowboy Junkies / Pale Sun, Crescent Moon
Dexter Freebish / A Life Of Saturdays
Loose Diamonds / Fresco Fiasco
The Muffs / Blonder And Blonder
Mark Nevin / The Mighty Dove
The Posies / Failure
Richmond Fontaine / Miles From
Josh Rouse / Nashville
Jules Shear / Dreams Don't Count
Sister Hazel / Fortress
Paul Williams / Someday Man

あれもこれも聴かなきゃ状態で、ちょっと疲れ気味。Tal Bachmanは1999年のデビュー作が好きだったんだけど、その後はリリースもないままで心配したりもしました。その後、2004年に2作目"Staring Down The Sun"がリリースされたのですが、本国のCanadaのみでのリリースで、US盤のリリースを待っていたら、それも実現せぬまま2年近くも経ってしまってたんですよね。これ以上は待てないので、安めに買えるところから購入。前作はELO直系とも言えそうな濃厚な美メロ&アレンジメントで楽しませてくれましたが、今回はその色合いは薄れたような感じかな。とは言え、ロック寄りに少しシフトしたぐらいで基本的には変化はあまりなし。ちなみに、デビュー作は中古ショップでは安く売られている事が多いので、未聴の方は是非。

日々の音盤 2006/08 ⑥

2006/08/26 - 2006/08/31

Jackson Browne / For Everyman
Jackson Browne / Late For The Sky
Jackson Browne / Lives In The Balance
Jackson Browne / Solo Acoustic Vol. 1
Del Amitri / Can You Do Me Good?
Gin Blossoms / Major Lodge Victory
Mason Jennings / Century Spring
Jonny Kaplan & The Lazy Stars / Ride Free
Robert Earl Keen / Gravitational Forces
Steve Noonan / S.T.
David Poe / S.T.
Julianna Raye / Restless Night

音楽之友社から出版されているシンガー・ソングライター本によると、Steve NoonanとGreg Copeland(1982年にデビュー・アルバムをリリース)はJackson Browneと同じ高校に通い、フォーク・ソング・サークルの先輩としてJacksonに曲作りのきっかけを与えたとの事。あの名曲の数々への初めの一歩はそんな風にして踏み出されていたんですね。そんな事を思いながら、Steve Noonanの1968年リリースのデビュー作にして唯一の作品を聴いてみましたが、う~ん、特にこれと言って強調するような部分は感じませんでした。数ヶ月前に入手したばかりで何度か聴いた程度なので、聴き込めば何らかの味わいを感じられるようになるのかも知れないけれど。ちなみに、Jackson Browne作が4曲、Jacksonとの共作が1曲で、Greg Copelandとの共作が5曲、Steve Noonan作が1曲。まあ、しばらく寝かしてみるのも良いかな。

Gin Blossomsの新作もやっと届きました。聴き込み中。